栄光の架橋/ゆず

2004年にリリースされたゆずの「栄光の架橋」。歌詞もメロディーも感動的です。
だからこの歌を聞くと元気がでるのです。
この歌が感動的であるという背景には、やはり2004年アテネオリンピックのNHK公式テーマソングとなったことをのぞいては語れないと思います。
あれは、NHKのアナウンサーの実況も見事でした。男子体操の団体戦で鉄棒の演技。
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」という実況は流行語大賞にもノミネートされたとか。
実際の楽曲名は栄光の、なので、栄光への、ではないですが。

その体操男子は団体で金メダルと獲ると言う、これもとても感動的な結果となり、さらにこの歌に「ハク」がつきました。
誰にも見せない泪、人知れず流した泪、これらは彼ら、体操男子に通じるものがありました。
いや、オリンピックに出場するすべてのアスリートたちに通じるものがありました。

でも、何度も聞いているうちに、オリンピックという華やかな舞台に立つ人達だけでなく、身近な自分や家族や、全ての人に通じる歌だと感じるようになりました。
全ての人たちにおくられるエールなんだと。

語り継ぐこと/元ちとせ

この曲は、大人気アニメ「Blood+」のオープニング曲として使用されていました。
アニメのテーマ自体が音楽やサウンドのクオリティーを追求していたので、使用されている曲にはとてもアニメのイメージとマッチした完成度の高い曲が多く使われていましたが、中でもこの「語り継ぐこと」は、とてもアニメの世界観ともマッチしていましたし、民謡のような日本を感じさせる情緒漂うメロディーと、それにピッタリな元ちとせさんの声が素晴らしく、何度も聴いて涙を流しています。

とても意味深な歌詞で、歌詞だけを聴いても、聞く人によって意味の捉え方も感じ方も変わると思いますが、私は、女性で母親なので、この歌を聴くと、子どもに対する母親の深い想いや愛情を感じて、とてつもなく、子どもや人生に愛おしさを感じて感動します。

アニメでも子どもを産む母親の状況や心情が描かれていましたが、私も自分の妊娠した時の感動や、子どもが誕生したときの深い感動や決意にも似た想いが込み上げてきます。

大切な愛情を思い出す名曲だと思います。

真夜中のナイチンゲール/竹内まりや

カムフラージュを聴いている合間に、連続して聴いたのが、真夜中のナイチンゲールです。
ドラマ「白い影」の主題歌となった曲です。

ナイチンゲールといえば、歴史上の人物で看護師、ドラマは外科医と看護師の恋を描いたものです。
ドラマと合わせたタイトルとなっていて、竹内まりやさんらしいやわらかな声とメロディーで、しっとりとした大人の雰囲気をかもし出しています。

シングル29枚目で、週間7位になっています。
順位は10位以内に入ったものの、7位にとどまっていて、知らなかったということがよくあります。
「眠れる森」の主題歌となったカムフラージュは27枚目で週間1位になっていて、その2枚あとのシングルとなっています。カムフラージュで割合知名度が高くなって、連動してドラマの主題歌、ヒットシングルになっているような感じです。
どの曲でも、竹内まりやさんの曲は独特の声があって、トップクラスの曲と思っています。ドラマの主題歌はとくに印象深いです。

悲しみは雪のように/浜田省吾

1992年だったと思います。ドラマの主題歌でもあった浜田省吾の「悲しみは雪のように」という曲がとても好きでした。
ドラマの内容もオーバーラップしていたせいもありますが、サビの「誰もが・・・」というフレーズがとても印象的でした。当時はまだ子供でしたが、誰もみんな同じなんだと思った記憶があります。

90年代ハイトーンボイスの女性アーティストの曲が目立つ中、浜田省吾の落ち着いた少し切ない声がとても胸に刺さりました。
当時、毎日のように何度も聴いていた思い出があります。
ずいぶん経ってから知った情報なのですが、どうやらこの曲はもともと1981年に発売されていて、1992年リメイクした後に大ヒットしたそうです。
時代がマッチしたのでしょうか、90年代のきらびやかな雰囲気の裏に誰もが抱える不安や葛藤などがピタリとはまった名曲だと思います。
今聴いても新鮮でいい曲ですし、きっとどんなに時代が流れ変わっても名曲として色褪せることはないと思います。

雷音/ジン

ジンの雷音は非常にユニークな曲だということが出来ます。
最初に聞いた時にまずそのボーカルの独特な声に惹かれ、まず思ったのがこの声は男の人の声なのか、女の人の声なのかという点です。
大抵の場合は曲だけ聞いてもボーカルの性別は分かるものですが、ジンのボーカルは最初は全然分からずPVを見て女性だったんだと分かったくらいです。
声だけだとハスキーな女性の声かちょっと高めの男性の声か分からないんですが、非常にキュートな声だと思います。

そして雷音は歌詞だけみると一見意味のない言葉の羅列かのように思える部分もあるのですが、韻を踏んでいて音として聞くと非常に耳馴染みがいいんです。
基本的に歌詞重視で音楽を聴く私としては珍しく感性で音を追っていくことが出来た曲だということが出来ます。

聞いているだけで元気になれて、楽しくなるようなそんな曲で、他にもジンの曲はいろいろ聴いてみましたが私としてはやはり最初に聞いたこの曲が一番好きな曲だということが出来ます。

それが答えだ!/ウルフルズの感想

私がこの曲に出会ったのは小学校5年生のころ。ウルフルズの存在は名前だけだったのですがいつの間にかCDを購入していました。ウルフルズのベスト盤「ベストだぜ!!」のうちの一曲だったのですが、何回も繰り返し聴いてしまいました。PVも明るくて何も考えていなくても楽しくなれる雰囲気があります。

このころのウルフルズはサタデーナイトフィーバーの衣装を思わせ、すこしダサさを感じましたがこれがまた良い!どんな重い空気も吹き飛ばしてくれるような何も考えずとも頭に残るメロディが最高です。「それが答えだ!エンヤコラ明日へ大爆走。それが答えだ!足並みは快調!エブリバディ強引でも不安じゃねぇ」サビのフレーズはいつになっても気楽に行こうと明るい気持ちにさせてくれます。昨年ウルフルズが復活したと聞いた時、とても感動しました。

休止を発表した時はもう聞けないのかなと残念に思って日もありましたが。今後もどんどん活躍してほしいです。

shiosai(SMAP)について

この曲はけしてメジャーな曲ではありません。2000年発売のSMAPアルバム「SMAP 014」にある楽曲です。キムタクがほぼ独唱している隠れた名曲です。

特に歌詞が素晴らしく「二人の日常の恋物語」の心境を歌詞となっています。特に1番のサビ前からサビに向かい「久しぶりの海はいつも雨 『誰のせいだろう』って君は笑う」と2番サビ前の「なにげないくらない冗談 『笑えないよね』ってキミは笑う」が日常感が出ている感じがします。私がこの曲の好きなところは2番歌いだしの「ちぎれる雲間から波間へと差し込む光 昔どこかで見た絵画の世界 そう祈るような」の風景が目に浮かぶようで好きです。SMAPのバラードらしさが出ていて素晴らしい一曲だと思います。ちょっとマイナーかもしれませんが。

この曲は発売当時にたまたま恋人と一緒に海にドライブに行く前に購入して偶然海についたら流れた曲でした。本当の偶然が重なり今でも心に残る曲でした。そこからSMAPファンになりました。

CUNE 青空のレビュー

私がこの曲は1年前、仕事がうまくいかなかったことと、当時付き合っていた彼女と別れてしまい、気持ちが落ち込んでいた時にこの曲に出会いました。2003年の曲なので少し懐かしさを感じるメロディで、ノリのよいリズムの曲です。「嘘だ」と現実を受け入れられないことや、むなしく残る心のもやもやを表現しており、希望と現実のはざまで揺れる自分の姿と重なって涙を流したことがあります。
歌詞がセンチメンタルで高音の出しきれるか出しきれないかのぎりぎりの高さを歌うボーカルの声にも心打たれたのを覚えています。現在では、オリジナルメンバーではないとのことですが、時折CUNEの曲を聴いては懐かしんでいます。特にこの「青空」は好きな曲なのでアコースティックギターをつかって弾き語りの練習をしています。
青空を見ながら歌うと本当に解放感に包まれて楽しくなります。まだまだ実現までは程遠い実力ですが、頑張って歌えるように練習中です。

Winter,again/GLAYの感想

1999年2月3日にリリースされたGLAYの16枚目のシングル「Winter,again」がとても印象に残っています。この曲は、作詞・作曲をリーダーのTAKUROさんが手掛け、GLAYのシングルで最大のセールスを記録したGLAYの代表的な1曲です。また、この曲で第41回日本レコード大賞を受賞しました。

この曲のプロモーションビデオは北海道の美瑛町で撮影され、メンバー4人が雪一面の銀世界でこの曲を熱唱するもので、とても寒そうな状況でも必死に歌うメンバーの姿が印象的で、この曲を聴くと、大学時代の寒い冬を思い出します。
さらに、JR東日本「JR SKI SKI」のCMソングに使用されました。透明感あふれる吉川ひなのさんが新幹線に乗っているときに「私の感って当たるんだ!」とつぶやくシーンと、CMの最後に、スキー場で両手を広げて何かを叫んでいる最中に「愛に雪、恋を白。」のキャッチコピーが出てくるシーのがそれぞれとても印象に残っています。

リリック(TOKIO)について

「リリック」という曲はTOKIOの長瀬さんが主演をつとめたドラマ「泣くな、はらちゃん」の主題歌としてご存じの方もいると思います。
ドラマの中のはらちゃんが歌っているかのような純朴でまっすぐなラブソングで、私はTOKIOの楽曲の中でも特にこの曲が大好きです。
特に好きなのは冒頭の「まばたきの間に君がいたんだ。僕はどうかしているのか。」という部分です。

「まばたきの間に君がいた。」つまり目を閉じると貴女の事ばかり考えてしまうという描写を言い換えたこの言い回しがとても素敵で、その後の「僕はどうかしているのか。」という切ない独白の様な静かな叫びの様な歌詞からなんとも言えない淡い恋心が伝わってくるようで、もうこの部分だけでも感動してしまいます。

ドラマの中の長瀬さん演じるはらちゃんも純朴でまっすぐな恋する青年でしたが、このリリックはまさにそんなはらちゃんの世界観を美しく表現している名曲だと思います。
歌詞の中の言葉の一つ一つに恋をしている時の純粋な想いや戸惑いや切なさが込められていて、それでいて前向きになれる明るさと力強さがある。そんな魅力がこの「リリック」という曲にはあるように思います。
とても素敵な曲なので、是非色んな方に聴いて欲しいですね。

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